はじめに:古民家の付属屋を紹介|納屋や小屋のリアルな状態とこれから
「古民家暮らし」と聞くと、おしゃれに改装された母屋を想像する方が多いかもしれません。
しかし、実際に住んでみて驚いたのは、**「管理すべきは家だけではない」**ということでした😅
わが家の敷地には、蔵、牛小屋、氷室など、かつての自給自足の暮らしを支えてきた「9つの小屋」が点在していたのです。
今回は、その中でも特に思い入れのある「氷室の解体」と「五右衛門風呂小屋の再生」のストーリーをお届けします。
敷地内に点在する「9つの役割」とわが家の現状
我が家には古民家特有の付属屋(納屋や小屋)があります。ここで紹介します。
- 隠居・蔵(2つ): 伝統的な古民家の象徴です。一つの蔵はとても古いです。
- 牛小屋・薪小屋: かつて家畜や燃料を支えていた場所です。
- 農機具・食器小屋: 現在はタイヤや炭の保管庫として使用しています!
- 氷室(ひむろ): こんにゃく作りなどに使われていた冷涼な空間です。
- トイレ・浴室小屋: 昔は母屋の外にありました。
これだけの建物を維持するのは大変ですが、一つ一つに歴史があり、
片付けのたびに当時の暮らしの息吹を感じます。
【解体】氷室を壊して「家族の安全」を守る駐車場へ

わが家で一番の悩みは「駐車場の狭さ」でした。
敷地は広いのに、氷室があるせいで車の回転が難しく、実は一度車をこすってしまったことも……。
そこで決断したのが、氷室の解体です。
- 父の活躍: ここで頼りになったのが、林業歴40年の父。
重機を自在に操り、あっという間に解体していく姿は圧巻でした。 - 土地の有効活用: 解体後は砂利を敷き、現在は車が4台停められる広々スペースに!
「壊す」ことも、新しい暮らしを作る大切な一歩だと実感しました。
👇解体後の現在の様子です🤗

広々とした駐車場なので、止めやすくなりました^^
【再生】「トイレ、五右衛門風呂」の跡地を薪ステーションに

次に着手したのは、かつてのトイレと浴室があった小屋です。
- 五右衛門風呂の思い出: 私の母が嫁いできた当時は、まだ五右衛門風呂が現役だったそうです。
薪で沸かすお風呂は「体の芯から温まる」と母は懐かしそうに話してくれます。
一度入ってみたかったなぁ……! - 夫のDIYによる大改造: 汲み取り式トイレは業者さんに埋め立ててもらい、そこからが夫の出番。
扉が壊れて危険だった場所を、ポリカプラダンで安全な壁に作り替え、床に板を貼って補強しました。 - 現在の役割: 今は、母屋の勝手口からすぐ行ける「最強の薪置き場」に!
屋根の塗装も夫が頑張ってくれたおかげで、雨の日でも濡れずに薪を運べます。
👇こちらが現在の小屋の様子です😊

夫はDIYするのが好きなので、助かります😊


現在は、薪を保管しています😊

【苦労話】山のような残留物と「片付け」のリアル

古民家リノベで一番過酷なのは、実は「片付け」かもしれません。
家の中の残留物も片付けに時間がかかりました。
写真は、トイレと浴室(五右衛門風呂)があった小屋の中です。
片付けの途中の様子ですが…たくさんありました💦
クリーンセンターに何度も行きました😅
小屋一つ一つに…たくさんのものがあり、まだまだ片付くにはかかりそうです💦
まだ一部しか片付けが出来ていないのが現状であります。優先順位を考えて整理しています。
仕分けし、処分するのは気が遠くなる作業でしたが、それを乗り越えたからこそ、今の快適な暮らしがあります。
結び:古民家を次世代に繋ぐということ
小屋を一つ直すごとに、家全体が呼吸を整えていくような感覚があります。
先代が大切にしてきたものを、今の時代に合う形に少しずつ変えていく。
それが、古民家に住むということの醍醐味なのかもしれません。
大変なこともありますが、先祖さんが大切にしてきた家と土地を守れることは喜ばしいことだと思っています。
また古民家DIYや古民家について記事を書きたいと思います😊
過去の記事にも「古民家リノベーション(リフォーム)」「古民家再生」「古民家DIY」について書いているので見ていただけたら嬉しいです。
見て下さり、ありがとうございました♪



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