38歳看護師。双子育児と古民家暮らしで見つけた「働き方のリノベーション」

在宅ワーク

導入:当たり前だった「時給」の世界

「看護師は給料いいでしょ?」「働けば働くだけお金になるじゃない」
周囲からそう言われるたびに、複雑な気持ちになることがありました。

確かに、看護師の仕事は安定しています。
病棟勤務時代、夜勤をこなし、残業をすれば、その分だけ数字として収入に反映されていました。
やった分だけ報われる「時給」の世界。それはとても分かりやすく、ありがたいものでした。

しかし、双子の母となり療育に通うようになった今、現実は一変しました。
急な呼び出し、決まったシフト……。
「時間に縛られる働き方」が、今の私にはあまりにも高い壁になってしまったのです。

今日は、10年のキャリアを持つ私が、なぜ今さら収益ゼロの「ブログやデザイン」の世界に足を踏み入れたのか。その本音を綴りたいと思います。


「守る看護」に捧げた10年間と、芽生えた違和感

糖尿病内科、血液内科など経験し、そして現在はデイサービス。

看護師として駆け抜けた10年間、様々な経験が出来ました。
目の前の患者さんに寄り添い、笑顔を見届ける仕事は、何物にも代えがたい尊い時間でした。

しかし、田舎の古民家生活が始まり、子供たちが成長していく中で、自分の中に新しい願いが芽生えました。

  • 「場所や時間に縛られず、自分の感性で何かを創り出したい」
  • 「子供たちが隣にいる環境で、自分自身の名前で仕事をしたい」

病院という組織の中で「役割」を全うするだけでなく、もっと自由に、もっと私らしく社会と繋がりたい。

その想いが、私を慣れないパソコンの前に向かわせました。


Canvaとブログ。0から1を創る「産みの苦しみ」

そんな中で出会ったのが、デザインツールのCanvaとブログでした。

看護師として培った「伝える力」を活かして訪問看護のパンフレットを作ったり、日々の暮らしを文章にしたり…慣れない中での作業ですが、やりがいがあります。

最初はただの趣味のつもりでしたが、自分のアイデアが形になる瞬間のワクワク感は、これまでの仕事では味わえなかった種類のものでした。

「これなら、新しい自分になれるかもしれない」と思うように。

しかし、現実は甘くありません。
突きつけられたのは**「収益化」という、あまりにも高くて見えない壁**でした。


「時給ゼロ」の焦りと、未来への投資

正直に言います。
今の私は、猛烈に焦っています。

看護師としてデイサービスで1時間働けば、確実にお給料が発生します。
でも、ブログを1時間書くことや設定画面でエラーと格闘して何時間溶かしても、今の収益は「0円」です。

「この時間は無駄なんじゃないか?」 「おとなしく看護師の仕事だけに集中したほうがいいのではないか?」「資格がもったいない」と思う方もいると思います。

双子の育児や家事に追われる中で捻出した貴重な時間だからこそ、結果が出ないことへの恐怖は計り知れません。

しかし、確実に自分のスキルは上がっていると感じます。
パソコンもなかった、ショートカットキーって何?と思っていた自分が今こうしてパソコンで記事を書いています。

今、私が時給ゼロで向き合っている時間は、住宅で例えると、未来の自分を支える「基礎工事」なのだと信じています。


38歳。働き方を「リノベーション」する勇気

築100年のわが家も、最初はボロボロでした。

解体すると柱も傷んでいました。しかし一本ずつ柱を継ぎ、壁を塗り直すことで、今の快適な暮らしがあります。

働き方も同じではないでしょうか。
これまでの「看護師としての自分」という土台の上に、新しい「クリエイターとしての自分」を少しずつ継ぎ足していく。
そうやって、人生を自分たちの手でリノベーションしていく過程そのものが、私にとっての幸せなのだと気づきました。

アドセンスに何度も落ちたり、設定がうまくいかなくて泣きたくなったりすることもありました。

その不器用な足跡も、今の私にしか書けない大切な記録です。


結び:同じように「何か」を変えたいあなたへ

もし、この記事を読んでいるあなたが、今の働き方に迷いを感じているなら…

「今さら遅い」「稼げないなら意味がない」という心の声に負けないでほしいと思います。

38歳、看護師・双子ママ、古民家暮らしをしている現在。
欲張りと言われるかもしれないけれど、私は全部を楽しみながら、新しい働き方を創り上げていきたいです😊

この記事が、いつか「あの時、始めてよかった」と笑える日の第一歩になると信じて。

まずは小さな行動から、一緒に始めてみませんか?

見て下さり、ありがとうございました^^

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