看護師ママの食育|好き嫌いなし!双子が野菜をパクパク食べるようになった工夫と食材選びのポイント

双子育児

はじめに

「うちの子、野菜ぜんぜん食べなくて…」そんな声をよく聞きます。
私自身、今は野菜も大好きで基本は何でも食べますが、小さい頃は食が細く「野菜に限らずご飯自体…食べない子」で、母を悩ませてきたようです😅

お子さんの中には、「ピーマン嫌い」「にんじん嫌い」と野菜を見るだけで泣いてしまったり、ひと口食べてすぐ出してしまったり。食事の時間が毎日ストレスになっているご家庭も少なくありません。

我が家の双子は、今も食事を残すことは滅多にありません。
療育に通うほど発達に凹凸はあるものの、食事に関してはむしろ野菜が好きで、おかわり要求することもあります。

もちろん最初からそうだったわけではなく、試行錯誤の積み重ねの結果です。
今回は、看護師としての栄養の知識と双子育児の中で実際に試してきた方法の中から、特に効果を感じた工夫をまとめました。


我が家の双子の食事情

双子は現在4歳。療育にも通っており、発達の特性があります。
そんな中で意外と言われるのが「食事」です。好きな食べものの中に野菜が含まれますし、いろいろな食材を口にします。

ただし誤解してほしくないのは、「最初からなんでも食べていたわけではない」ということです。
離乳食開始時は食べないこともありました。食材をみて警戒して口をつけないことも普通にありました。

その中で少しずつ「食べても大丈夫」「これは嫌なものじゃない」という経験を積み重ねていった結果、今の状態につながっています。


食べるようになった3つの工夫とは

いろいろ試す中で気づいたのは、「栄養バランス以前に、食事への安心感や楽しさが大事」ということでした。

無理に食べさせようとするほど逆効果になることもあり、方向性を少し変えたことで、子どもの食べ方が大きく変わっていきました。

ここからは、特に効果を感じた5つの工夫を紹介します。


①無理に食べさせない“安心感”を作る

まず一番大事にしたのは、「無理に食べさせない安心感」を作ることでした。
離乳食開始時は「ひと口でも食べてほしい」と思って声をかけていましたが、それが逆にプレッシャーになっていたようで、余計に食べなくなることもありました。

そこでやめたのが「食べさせるための圧」です。

・食べなくても怒らない
・無理に勧め続けない
・残しても普通に片付ける

こうした対応に変えると、少しずつ食卓の雰囲気が柔らかくなり、結果的に自分から口にすることが増えていきました。

看護師として感じるのは、ストレスや緊張は食欲にも大きく影響するということ。安心できる環境が、食べる第一歩になるのだと思います。


②野菜を“敵にしない”調理法

次に意識したのは、「野菜をそのまま出さない」という工夫です。
子どもにとって、見た目や食感のインパクトはとても大きく、「これ嫌い」と判断するのも一瞬です。

そこでよくやったのが、

・ハンバーグやお好み焼きにすりおろし野菜を混ぜる
・スープにして形をなくす
・炊き込みご飯にして自然に入れる
・お野菜パウダーを使用しパンケーキやパンをつくる

といった方法です。

ポイントは「野菜を主役にしないこと」。気づいたら入っていた、くらいの距離感のほうがスムーズでした。

またパンケーキの生地を混ぜてもらうなど調理に少しでも参加させると、「自分で作った」という意識が生まれ、食べるハードルが下がることもありました。


③「楽しい」が勝つ仕掛けをつくる

最後に大きかったのは、「食事=楽しい時間」にすることです。

たとえば名前をつけてみたり、「これ食べたら元気いっぱいになるよ」と少し遊びの要素を入れたり。ほんの小さな工夫ですが、子どもにとっては大きな違いになります。

おにぎりを一緒に握ったり、盛り付けを手伝ってもらうのも効果的でした。

「食べなさい」ではなく、「一緒に楽しもう」に変えることで、自然と食事への抵抗感が減っていったように感じます。


④野菜の調理方法を工夫する

野菜は低温でじっくり加熱すると甘みがまします。
我が家は離乳食・副菜をストックしていることも多いので、炊飯器で野菜を加熱調理していました。

野菜の下処理をして炊飯器で炊くと、柔らかく甘みが増して美味しいです。
双子も味付けをしない野菜もパクパク食べていました。

そのおかげか、今でも野菜にあじを付けなくても旨みを感じてくれています。
「にんじん甘い」「きゅうりはしゃきしゃきしてちょっと甘い」と言うことも。笑

「トマトちょうだい❗」「きゅうりかじりたい❗」とよく言ってきます🤗

そしてゴーヤなど苦みがつよく食べにくいものは、チップスにしたり
甘めの佃煮、スコーンにすることもあります。

野菜を使用したお菓子、美味しいです。
黄色ズッキーニのレモンパウンドケーキも去年好評でした🤗


⑤野菜を育てる

古民家に移住し庭には畑があるので、野菜を栽培するようになりました。私は畑の作業は余裕がなくできていませんが、両親が孫のために頑張ってくれています!

季節の野菜は栄養価も高く美味しいです^^
不妊治療をしているときに栄養士さんにも、栄養価の高い旬の野菜を食べることを意識するように言われました🤗

畑で育つ野菜は旬の野菜なので、双子にも食べさせたい。
畑の野菜に子どもと一緒に水やりをしたり、一緒に収穫すると子どもも大喜びです。

自分で収穫した野菜を嬉しそうに、「美味しい」と言いながら食べる双子の姿が微笑ましいです。

今年はさつまいもの苗を子どもたちと植えました。一緒に収穫するのが楽しみです😊


わが家の“ゆるい食のこだわり”

我が家にはもうひとつ、食事で意識していることがあります。
それが「なるべく身体にいいものを取り入れる」という食のスタンスです。

添加物や油の質はできる範囲で意識していますが、完全に排除することはしていません。現実的にそれを続けるのは難しいからです。
その代わりに、「ここは選ぶ」「ここは割り切る」という線引きをしています。

たとえばウインナーなら無塩せきを選ぶことが多いですが、すべての加工食品を避けるわけではありません。
ジュースも日常的には飲ませず、たまに楽しむ程度。薄めたり、手作りのジンジャーシロップやしそジュースを取り入れることもあります。

食事の基本は薄味で、素材の味を生かすこと。時々、ジャンキーなものも食べてもOKです😊
ただなるべく毎食野菜は取り入れること、タンパク質も適量とることを意識しています。

今思えば離乳食のとき、1日で20種類ほどの野菜を食べていた日もありました。
もちろん毎日そんな完璧な食事ではありませんが、「自然と多くの食材に触れる環境」を作っていたことは、今の食べ方につながっているのかもしれません。


まとめ

食育というと難しく感じますが、実際に大事なのは特別なことではありませんでした。

・無理に食べさせないこと
・野菜を敵にしないこと
・食事を楽しい時間にすること

そして少しだけ、家庭の中でできる範囲の工夫を続けることが大切です。

今でも完璧ではありませんし、食事準備も楽をすることもあります😊でも「食べることって楽しい」と感じてもらえる土台ができたことが、何よりの成果だと思っています。

同じように悩んでいる方の、少しでもヒントになれば嬉しいです。

見てくださりありがとうございました😊

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