はじめに
最近、子どもの癇癪に悩んでいました。
思い通りにならないと怒る。気持ちの切り替えが難しい。
一度泣き始めるとなかなか落ち着かない。
そんなことが続くと、親の私もだんだん余裕がなくなってきます😅
「どうしたら癇癪が減るんだろう」「もっと上手に関わってあげたい」そう思いながら、いろいろ試していました。
以前の記事でも、子どもの癇癪に悩み、私自身も怒ってばかりいることについて書きました。
今回は、その後の我が家で少し変化があったことを書いてみたいと思います。
好きなことに夢中になる子ども
子どもには、それぞれ好きなものがあります。
我が家でも、特に興味を持つものがあり、夢中になることがあります。
好きなものに集中している姿を見ると、「好きなことがあるっていいことだな」と思います。
できるだけ好きなことをさせてあげたい。興味を持ったことは大切にしてあげたい。親として、そんな気持ちもあります。
ただ、最近は少し気になることがありました。
好きなことが強くなりすぎると、そこから気持ちを切り替えることが難しくなることがあったのです。
「ちゅんばら」が好き
最近、子どもが興味を持っていたものの一つが「ちゅんばら」です。
普段テレビをあまり見せないようにしていますが、時々時間を決めてYouTubeを見せる日もあります。
子ども向けのYouTubeで「チュンバラカチュンバラ」というダンスの映像があり、それを見てから…骸骨が大好きになりました。
何度も「ちゅんばら」とお話したり、関連することをしたがったり…ひたすら骸骨の絵を描いたり…
好きなものについて話しているときは、とても楽しそうです。
その姿を見ると、「好きなことがあることはいいことだな」と思います。
子どもが興味を持っていることなので、私も一緒に話したり、付き合ったりしていました。
好きなものを否定したくありませんでした。
でも、だんだんと「好き」が強くなっているように感じることがありました。
お絵描きにも夢中になっていた
もう一つ、子どもがよくやっていたのがお絵描きです。
お絵描き自体は、とてもいい遊びだと思っています。
自由に描けますし、想像力を使ったり、手を動かしたりすることもできます。
子どもが楽しそうにしているなら、できるだけやらせてあげたいと思っていました。
でも、こちらも夢中になりすぎると、終わりにすることが難しい。
「もうおしまいだよ」と言うと、「まだ!!」となる。
そこから気持ちが崩れてしまうこともありました。
親としては、「じゃあ、もう少しだけ」と付き合ってしまうこともあります。
でも、そうすると今度は「もっとやりたい。ちゅんばら…」といいひたすら骸骨を描くことなってしまう。
どうしたらいいのか、私自身も悩んでいました。
「好きなことをさせる」だけでは難しい?
子どもが好きなことをするのは大切です。
もちろん、興味を持ったことを無理に取り上げる必要はないと思っています。
ただ、我が家の場合は、「好きなことをさせてあげる」ことと、「好きなことに執着しすぎないようにする」ことのバランスも大切なのかもしれないと思うようになりました。
好きなことをしているときは楽しい。
でも、それが終わったときに気持ちを切り替えられない。
次のことに移れない。そして、できないことに対して癇癪が起きる。
そんな様子を見ていて、「もしかしたら、一つのことだけに集中しすぎないようにすることも必要なのかな」と考えるようになりました。
あえてお絵描きをさせない日を作ってみた
そこで、少しだけやり方を変えてみました。
お絵描きをしたがっても、いつでもすぐにお絵描きをするのではなく、別のことに目を向けるようにしてみました。
「今日はこれをやってみよう」と別の遊びを提案して一緒に遊ぶ。
最初は、「鉛筆!」と言いお絵かき道具を要求してきましたが、だんだん頻度が減ってきました。
もちろん、すぐに切り替えられるわけではありません。
でも、毎回お絵描きをするのではなく、他のことにも目を向ける機会を増やしてみました。
すると、少しずつ変化がありました。
癇癪が少し減ってきた
これはあくまで我が家の場合なのですが、以前より癇癪が減ってきたように感じています。
もちろん、完全になくなったわけではありません。
今でも怒ることはあります。思い通りにならなければ泣くこともあります。
それでも、「以前より切り替えが早くなったかな?」と思う場面が増えました。
一つのことにこだわり続けるのではなく、別のことへ目を向けられることが少しずつ増えてきたように感じます。
親としては、それだけでも大きな変化です。
「他にも楽しいことがある」と知る
今回のことで私が感じたのは、「他にも楽しいことがある」と知ることも大切なのかもしれないということです。
好きなことを取り上げることが目的ではありません。
好きなものは好きなもので大切にする。
でも、それだけではなく、「こっちも楽しいよ」
「こんなこともあるよ」
と、興味を広げていく。
そんな関わり方もあるのかなと思いました。
子どもが一つのものに夢中になっていると、
「好きなら、好きなだけやらせてあげたほうがいい」と思ってしまいます。
でも、その結果、終わりにすることが難しくなってしまうこともあります。
だからこそ、子どもの様子を見ながら、少しずつ他のことへ誘ってみる。
我が家では、それが一つの方法になりました。
「執着しているからダメ」ではない
ここは私自身も気をつけたいところです。
子どもが一つのものに夢中になること自体が悪いわけではありません。
好きなものがあること。興味を持てるものがあること。集中できること。
それは、その子の大切な個性でもあると思います。
だから、「執着しているからやめさせなきゃ」と考えるのではなく、「好きなものも大切にしながら、他のことにも目を向けられるようにしてみよう」くらいの気持ちでいます。
親が焦ってしまうと、子どもにもその焦りが伝わってしまう気がします。
だから、少しずつ今日は別の遊びができた。今日は切り替えられた。それだけでも十分です。
ペアレントトレーニングを学んでいても、試行錯誤
私は以前からペアレントトレーニングについて学んでいます。
子どもの行動を観察すること。できたことを認めること。肯定的な声かけをすること。親子の関わり方について、いろいろなことを学びました。
でも、実際の育児は教科書通りにはいきません。
その日の子どもの状態も違います。親の自分の体調や気持ちも違います。余裕がある日もあれば、疲れている日もあります。
だからこそ、「これをやれば絶対にうまくいく」という方法はないのだと思います。
子どもの様子を見ながら、「これはうちの子には合うかな?」と試してみる。
うまくいかなかったら、また別の方法を考えてみる。
最近はそんなふうに考えるようになりました。
私自身も「怒らないこと」を目標にしすぎない
以前は、子どもが癇癪を起こすと、
「どうにかしなきゃ」と思っていました。
そして、うまく対応できないと、自分にも腹が立ちます。
「また怒ってしまった」「もっと優しくできなかったかな」と落ち込みます。
でも、親だって毎日完璧ではありません。
子どもが癇癪を起こしても、すぐに冷静に対応できない日があります。
私自身が疲れている日もあります。
だから、最近は「絶対に怒らない」という目標ではなく、「少しでも怒る回数を減らせたらいい」「今日は一つでもうまくできたらいい」くらいに考えるようにしています。
子どもを変えるのではなく、関わり方を少し変えてみる
今回、子どもの癇癪が少し減ったことで、「子どもを変えようとするのではなく、まず自分の関わり方を少し変えてみる」ことも大切なのかもしれないと感じました。
もちろん、何をしても癇癪が起こることはあります。
子どもの気持ちをコントロールすることはできません。
だからこそ、「どうしたらこの子が少し過ごしやすくなるかな」と考えてみる。
一つのことに集中しすぎているなら、他のことを提案してみる。
切り替えが難しいなら、少し前から声をかけてみる。
その子に合った方法を探していく。
それが今の私にできることなのかなと思っています。
おわりに
最近、子どもの癇癪に悩んでいました。
私自身も、子どもにうまく関われず、怒ってばかりいることに悩んでいました。
そんな中で、子どもの様子を少しずつ観察してみると、「もしかしたら、一つのことに集中しすぎているのかもしれない」と思うことがありました。
そこで、好きな「ちゅんばら」の話を一緒にしたり、お絵描きをしたりすることだけに偏らず、あえて別のことに目を向けるようにしてみました。
すると、我が家の場合は、少しずつ癇癪が減ってきたように感じています。
もちろん、これがすべての子どもに当てはまるわけではありません。
子どもによって好きなことも、気持ちの切り替え方も違います。
我が家でも、これからまた違った悩みが出てくると思います。
それでも、「執着しているからダメ」ではなく、「好きなことも大切にしながら、他にも目を向けてみる」ということを、これからも意識してみたいと思います。
そして、子どもだけではなく、私自身も少しずつ変わっていけたらいいなと思っています。
うまくできない日があってもいい。怒ってしまう日があってもいい。また次の日に、少しだけやってみる。
そんなふうに、子どもたちと一緒に親としても成長していけたらと思います。
見てくださりありがとうございました😊



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