ペアレントトレーニングで実際に学んだこと~その2~|親の見方が少し変わった話

双子育児

はじめに

以前の記事では、私が実際に参加した「ペアレントトレーニング」について紹介しました。

今回は、その中で実際に学んだことや、私自身が印象に残っている内容について書いてみようと思います。

我が家には4歳の双子がいます。
兄は幼稚園と療育を併用し、弟は療育のみ利用しています。また、病院で作業療法(OT)や言語療法(ST)にも通っています。

発達がゆっくりな息子との生活の中で、私自身も悩みながら子育てをしています。

そんな私が参加したペアレントトレーニングは、「子どもを変える場所」ではなく、「親の考え方や関わり方を学ぶ場所」でした。


最初に取り組んだのは「現状把握」

一番最初に行ったのは、「現状把握表」を書くことでした。

子どもの困っていることだけを書くのかと思っていましたが、実際は違いました。

  • いいところ
  • 努力しているところ
  • 困っているところ

この3つを書き出していきます。

さらに驚いたのは、子どもだけではなく、親自身についても同じように書くことでした。

最初は「困っていること」ばかりが頭に浮かびました。でも書いていくうちに、「意外とできていることもあるんだな。」そう思えたことを覚えています。

そして書くときのポイントがあります。動詞で書くことです!

第一回目の課題で書いた内容はこちらです👇(見にくくてすみません💦)


「できないこと」より「できていること」を見る

ペアレントトレーニングで何度も出てきたのが、「できていることに目を向けましょう。」という言葉でした。

発達がゆっくりだと、言葉が少ない。切り替えが苦手。待つことが苦手。

どうしても苦手な部分に目が向いてしまいます。

でも現状把握表を書いてみると、できていることもたくさんありました。

普段は当たり前に感じていたことも、実は息子なりに頑張って身につけたことなんですよね。


親自身の良いところも書いた

私はこの時間が意外と印象に残っています。

親自身についても、「いいところ」を書くように言われました。

私が書いたのは、

  • 朝早く起きる
  • 子どものために毎日ご飯を作っている
  • 安全運転を心掛けている
  • 挨拶を大切にしている

などでした。

普段は反省ばかりしているので、「私にも良いところがあるんだ。」と少し気持ちが軽くなりました。

書いている内容も当たり前なことでもあるのかもしれないですが、それは子どものことを想っているからこそ、行動していることでもあるのだと感じました。

子育てをしていると、つい自分を責めることが増えます。

だからこそ、親自身を認めることも大切なんだと感じました。


褒めることは思っていた以上に難しい

「褒めましょう。」

簡単そうですが、実際にやってみると意外と難しいです。

私は、「できたね。」と言う前に、「じゃあ次はこれもやろう。」と言ってしまうことが多くありました。

例えば、自分で靴を履けた。

そこで終わればいいのに、「次は靴をしまおうね。」と言ってしまう。

せっかく頑張ったのに、褒める前に次の課題を出してしまっていたんです。

ペアレントトレーニングでは、まずは成功を認めること。

褒める時も具体的に行動を伝えながら褒めること。そうすることにより、子どもの自己肯定感も高まります。小さな成功体験を積み重ねること。その大切さを学びました。


声かけは具体的に

忙しいと、「ちゃんとして。」「早くして。」と言ってしまいがちです。

心に余裕がなくなると、口調がきつくなってしまうこともあります。後から自己嫌悪することもしばしば…。

そんな時だからこそ、できていることに目をむけて、具体的に伝えることが大切だと思います。

自分自身も他者から褒められるとき、「すごいね」だけでなく具体的に行動を伝えられると嬉しいですし、今後も意識して行うことができると想います。


子どもは子どものペースで成長する

私はもともとせっかちな性格です。

「早くできるようになってほしい。」そう思うことがたくさんありました。

でも療育やペアレントトレーニングを通して、子どもには子どものペースがある。ということを改めて感じました。

親が焦っても成長は早くなりません。

安心して挑戦できる環境を作ることの方が大切なのかもしれません。


完璧にはできないが、それもOK

もちろん、学んだからといって毎日実践できるわけではありません(笑)

疲れている日はイライラします。怒ってしまう日もあります。落ち込む日もあります。

でも以前より、「今日はこんなことができたね。」と息子の成長に目を向けられるようになりました。

親も完璧ではありません。

少しずつ変わっていけばいいのだと思っています。


まとめ

ペアレントトレーニングでは、子どもを変える方法ではなく、親自身の見方や関わり方を学びました。

私が特に印象に残っているのは、

  • 「できていること」に目を向けること
  • 親自身も認めること
  • 小さな成功を褒めること
  • 声かけは具体的にすること
  • 子どものペースを大切にすること

です。

今でも悩みながらの子育てですが、以前より少しだけ肩の力を抜いて向き合えるようになった気がします。

ペアレントトレーニングは、子どものためだけではなく、親自身の心も少し楽にしてくれる時間でした。

もし参加する機会がある方は、ぜひ一度参加してみることをおすすめします。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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