はじめに
我が家には4歳の双子の息子がいます。
兄は幼稚園と療育を併用していますが、弟は発達がゆっくりで、現在は療育のみ利用しています。
また、療育に加えて病院で作業療法(OT)や言語療法(ST)も受けています。
発達が気になり始めた頃、私は「療育って何をするの?」「実際はどんなことをしているの?」と疑問だらけでした。
インターネットで調べても何となくはわかるけれど、実際に通っている子の様子はなかなか見えてこないんですよね。
そこで今回は、我が家の息子が実際に取り組んでいることや、通って感じたことについて書いてみようと思います。
これから療育を考えている方や、現在悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
療育ってどんな場所?
私自身、療育に通う前は「勉強する場所なのかな?」と思っていました。
でも実際は少し違いました。
療育は、子ども一人ひとりの発達に合わせて支援を行う場所です。
遊びを通して、
- コミュニケーション
- 集中力
- 社会性
- 手先の使い方
- 体の使い方
などを少しずつ伸ばしていきます。
大人から見ると遊んでいるように見えることもありますが、その遊びの中にたくさんの目的が詰まっています。
息子も最初は緊張していましたが、今では先生方にも慣れ、楽しく通っています。
療育で実際にやっていること
集団活動
療育では集団で活動する時間があります。
例えば、
- 朝の会
- 手遊び
- 絵本
- 工作
- 体を動かす遊び
などです。
発達がゆっくりな子にとって、「みんなと一緒に行動する」ということ自体が練習になります。
集団といっても、幼稚園や保育園のように大人数ではありません。そのため個別の関わりができる場所でもあります。
最初慣れるまでは、親子で登園していました。はじめは、座っていることも難しかった息子ですが、少しずつ参加できる時間が増えてきました。
順番を待つことや、先生の話を聞くことも少しずつ経験しています。
感覚遊び
療育では感覚遊びもよく取り入れられています。
粘土やスライム、水遊び、砂遊びなどです。
子どもによって感覚の特性はさまざまですが、遊びながら感覚を育てていくそうです。
息子も感覚遊びは大好きで、とても楽しそうに取り組んでいます。
親としては「ただ遊んでいるだけ?」と思うこともありますが、実は大切な活動の一つなんですよね。
運動遊び
体を使った遊びも多く行われています。
- マット運動
- トランポリン
- ボール遊び
- サーキット運動
などです。
発達には体づくりも大切だそうで、遊びながらバランス感覚や体の使い方を学んでいます。
家ではなかなかできない活動もあるので、ありがたいなと思っています。
病院で受けている作業療法(OT)
療育とは別に、病院で作業療法も受けています。
作業療法では、
- パズル
- 積み木
- はさみ
- 指先遊び
などを行っています。
大人から見ると遊びのようですが、
- 集中力
- 手先の器用さ
- 目と手の協調
などにつながっているそうです。
先生が息子の様子を見ながら、その時に必要な課題を考えてくださるので勉強になります。
病院で受けている言語療法(ST)
言語療法では、言葉やコミュニケーションについて支援を受けています。
- 絵カード
- 言葉のやり取り
- 指示理解
- 発語の練習
などが中心です。
息子は言葉の発達がゆっくりだったため、私自身も不安が大きかった部分です。
でも少しずつ理解できる言葉が増えたり、自分の気持ちを伝えようとする姿が見られるようになりました。
もちろんまだ課題はありますが、小さな変化が本当に嬉しいです。
親も一緒に学んでいる
療育に通って感じるのは、支援されているのは子どもだけではないということです。
先生方から、
- 声かけの仕方
- 関わり方
- 褒め方
などを教えていただくことがあります。
また、勉強会やペアレントトレーニングに参加する機会もありました。
子どもへの関わり方を学ぶことで、私自身の考え方も少しずつ変わってきた気がします。
以前は「できないこと」ばかり見ていましたが、今は「できるようになったこと」を探せるようになってきました。
もちろん毎日完璧にはできませんけどね(笑)
療育に通って感じた変化
療育に通ったからといって、すぐに大きく変わるわけではありません。
でも、
- 言葉が増えた
- 指示が通りやすくなった
- 集団活動に参加できる時間が増えた
- 表情が豊かになった
など、小さな成長を感じる場面は増えました。
何より、息子自身が楽しそうに通えていることが嬉しいです。
不安がなくなったわけではない
正直に言うと、今でも不安はあります。
将来のことを考えて心配になる日もあります。
周りの子と比べて落ち込むこともゼロではありません。
でも療育に通うようになってから、「一人で悩んでいるわけじゃない」と思えるようになりました。
先生方や支援者の方々と一緒に見守っていけることは、とても心強いです。
まとめ
療育では、
- 集団活動
- 感覚遊び
- 運動遊び
などを通して発達を支援してもらっています。
さらに我が家では、病院で作業療法や言語療法も利用しています。
どれもすぐに結果が出るものではありませんが、少しずつ積み重なっていると感じています。
発達がゆっくりな息子との毎日は悩みもありますが、その分小さな成長がとても嬉しいです。
これからも息子のペースを大切にしながら、一歩ずつ成長を見守っていきたいと思います😊
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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